卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
看護福祉学部
秋田看護福祉大学は、建学の精神を基本理念として学則第1条及び第6条第2項の目的と目標の実現のため、次に示す要件を満たす学生に対し、卒業を認定して学位を授与します。
- 幅広い教養と人権や生命の尊厳への深い理解、豊かな人間性を涵養する姿勢を備える。
- 地域社会や国際社会の発展に貢献しようという意欲を持ち、保健・医療・福祉の分野において広く活躍できる能力を備える。
- 専門職者としての知識と技術を身につけ、それらを実践的に統合し、応用する能力を備える。
- 自ら問題を発見し、論理的・科学的な解決方法を考える能力を備える。
- 倫理観を持って積極的かつ主体的に行動する能力を備える。
- 調和の精神に根ざしたコミュニケーションがとれ、多様な人々と協働し責任ある行動をとることができる能力を備える。
看護学科
- 豊かな人間性と知性を備え、高い倫理観に基づいた行動をとることができる。
- 看護の専門的な知識と技能の基本を身につけ、科学的根拠に基づいた判断ができる。
- 専門職業人としての使命感を持ち、多様な人々と連携し、適切な看護サービスを提供することができる。
- 個人や地域が抱える健康問題の解決に向けて、主体的な取り組みができる。
- 保健医療や地域社会の発展に貢献できる判断力と向上心を備え、包括的な視点で看護をとらえることができる。
医療福祉学科
- 深い人間理解に基づく倫理観・使命感を持ち、多様な価値観を受容し、人間の尊厳を守ることができる。
- 保健医療や社会福祉に関わる問題を発見し、多職種・多機関による連携・協働を通して、解決に向け取り組むことができる。
- 学問の基礎的な知識にとどまらず、現代科学が到達した先端技術を身につけ、科学的根拠に基づいて判断することができる。
- 社会福祉に関する専門知識や技術を、地域社会の発展と、よりよい共生社会を構築するために活かすことができる。
- 社会福祉の理念を基軸に、様々な学問分野の知見を活用し、地域社会の発展に貢献するために主体的な行動ができる。