学生相談・健康管理

健康管理

大学生活をしていくうえで、最も大切なものが健康の管理です。有意義な学生生活を送るために、健康には十分に留意してください。

保健室

事務室のとなりにあります。

  1. 日常の応急手当
    体調が優れなかったり、静養が必要なとき、怪我等をした時に利用してください。但し、医療機関ではありませんので、あくまでも応急処置となります。必要な場合は医療機関を紹介します。
  2. 健康相談
    健康等に関する相談を受けます。何でも「困った」という時は気軽に利用してください。相談内容や個人の秘密は厳守します。

定期健康診断

本学では、毎年4月に定期健康診断を行っています。「学校保健安全法」により全学生が対象です。所見のある学生には都度連絡しますので、必ず受診してください。

学校医

佐々木内科医院 (大館市谷地町後59  Tel:43-2705)

工藤整形外科 (大館市清水2丁目2-21 Tel:45-0431)

学生生活全般に関する相談や悩み事

学生生活を送るにあたって、いろいろな悩み事が生じることがあります。学生生活を円滑に過ごせるように、些細なことでも気軽に相談してください。相談内容の秘密は厳守します。

相談のある人は教務課まで来てください。

ハラスメント

ハラスメントとは、様々な場面での「嫌がらせ、いじめ」をすることを指し、他者に対する発言・言動等が本人の意図に関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることです。

セクシャル・ハラスメント

相手の意に反する性的な言動・行為によって不快感や不利益を与え、就学や就学上の環境を悪化させること。

ハラスメント防止等に関する規程

学校法人ノースアジア大学では、「ハラスメントの防止等に関する規程」を定め、ハラスメント防止への啓発活動を行っています。また、教職員へ相談員を割り当て、ハラスメントに関する相談や解決の援助・協力を行っています。

その他のハラスメント

  • アカデミック・ハラスメント

教育・研究の場における地位や権力を利用して行う不適切な言動、指導。または待遇により相手方の学習・研究意欲を低下させ、学習・研究環境を悪化させること。

  • パワー・ハラスメント

職務上の地位や人間関係など職場の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させること。

  • ジェンダー・ハラスメント

性別による差別意識に基づく言動により、相手方に不快感その他の不利益を与え、教育・研究・学習及び労働環境を悪化させること。

  • キャンパス・ハラスメント

キャンパスでの人間関係で、学生に対して不快感や不利益を与える言動。

  • ドクター・ハラスメント

医師や看護師をはじめとする医療従事者が、患者や患者家族等に不快感を与える言動。

  • モラル・ハラスメント

言葉や態度、または文書などによって、働く人間の人格や尊厳を傷つけたり、精神的・身体的苦痛を与えること。

  • アルコール・ハラスメント

飲酒の強要、イッキ飲みの強要、意図的な酔いつぶし、酔ったうえでの迷惑な発言・行動。

  • スモーク・ハラスメント

喫煙者が非喫煙者に与える害やタバコに関する不快感を与える言動全般。

相談・問い合わせ

相談窓口を設けており、詳細は掲示でお知らせします。相談の秘密は厳守します。

傷害保険・賠償責任保険

本学学生は、大学生活中の不慮の事故に対応するために、入学と同時に以下の保険に全員加入します。なお、費用は大学で負担します。

一般社団法人 日本看護学校協議会共済会「Will2」

※実習中の感染事故にも対応出来る保険です。

保険が適用される範囲

上記の保険は教育研究活動中、通学中、学校施設等相互間の移動時に傷害を受けた場合に適用されます。一例としては、正課中や学校行事及び、そのための移動時に他人に怪我をさせたり、他人の物を壊してしまった場合に適用されます。そのような時は、速やかに教務課に連絡して指示を受けてください。

  1. 教育研究活動とは
    1. 正課を受けているとき
    2. 学校行事に参加しているとき
    3. 正課・学校行事への参加以外で学校施設内にいるとき
    4. 学校施設外で、大学に届け出た課外活動時
  2. 通学中、学校施設等相互間の移動とは
    1. 住居と学校施設を往復するとき
    2. 大学が教育研究のために所有、使用又は管理している施設のほか、授業等、学校行事又は課外活動の行われる場所の相互間を移動しているとき。

なお、保険の詳細については加入者全員に配付される「Will」保険に関する資料を参照してください。