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平成29年度卒業証書授与式を挙行 -希望を胸に98人が巣立ち-

3月16日に、本学大教場で平成29年度秋田看護福祉大学卒業証書授与式を行いました。

本学10期生の看護福祉学部看護学科69人、同福祉学科29人の計98人が巣立ちました。

小泉正樹学長より、卒業生にむけて「皆さんは、これからの日本を支える、保健・医療・福祉の分野に進み、人と関わる仕事に就きます。この仕事は、いくら技術が発展して、AI化が進んでも、決してなくならない重要な仕事です。何のために、その仕事を選んだのか。その原点に立ち返り愛情を持って人に接していく人材になっていただきたいと願っています」と告辞がありました。

卒業生を代表して、看護学科の畠山奈菜さんが「これからはそれぞれの道を歩んでいくことになります。そこには楽しいことや、うれしいことばかりではなく、辛いことも存在するはずです。そんな時には、共に困難を乗り越えてきた仲間を思い出し、いつも応援してくれた家族の元、充実した大学生活を過ごすなかで培ってきた多くの経験を糧に、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います」と述べました。

卒業生の皆さんは、新たな一歩を踏み出しました。本学で学んだ誇りと、勇気を胸に新しいステージで活躍し、社会に貢献してくれることを願っています。ご卒業おめでとうございます。