思春期ピアカウンセリング

学生が「思春期ピアカウンセラー®」となり、中高生の身近な問題を同じ目線で考える。

ピアとは仲間、あるいは同等の者という意味です。ピアカウンセリングとは、養成された思春期ピアカウンセラー®が、価値観を共有しながら、相談者が自分の生き方や悩みへの対応について考え、判断し、行動するプロセスに寄り添って支えていく活動です。

平成17年度から平成20年度の4年間を秋田県北秋田地域振興局・大館福祉環境部、平成21年度から令和元年度までの11年間を秋田県健康推進課から事業の委託を受け、令和2・3年度は地域自殺対策強化事業費補助金を受け、教員と学生が一体となり活発な活動を続けています。

平成17年度から養成された本学の思春期ピアカウンセラー®たちは「B愛STAR(ビーラブスター)ピアサークル」を結成し、中高生の「性=生」の健康教育・相談を行っています。

令和3年度で創部17年目を迎えました。令和2年度は秋田県教育委員会主催の「ふれあいキャンプ」、「体験の風をおこそう」運動推進事業の体験活動ネットワークフォーラムでの発表や、大館市教育委員会主催の「ふれあい楽しみ会」などに参加しました。

中学校でのピアカウンセリング活動の様子

大館圏域産業祭での活動の様子

思春期ピアカウンセリング全国大会の様子

ふれあいキャンプとネットワークフォーラムの様子

大学コンソーシアムあきた学生交流フォーラムの様子

学内での思春期ピアカウンセラー®養成セミナーの様子

大学祭での活動の様子