研究業績
阿部 俊彦 (ABE TOSHIHIKO) 准教授
専門分野
福祉社会学、医療社会学、コミュニケーション論、会話分析、障害学、精神保健福祉
略歴
千葉短期大学英文科卒業
筑波大学第一学群社会学類社会学専攻卒業
埼玉大学大学院文化科学研究科文化構造研究専攻修了
立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士後期課程（在学中）
海上保安庁・海上保安官
厚生省・厚生事務官
松戸市立第二中学校講師（英語）
あしなが育英会
東海女子大学総合福祉学部（現・東海学院大学）
金城学院大学人間科学部
旭川大学保健福祉学部
大阪人間科学大学人間科学部
秋田看護福祉大学看護福祉学部
最終学位
修士（文化科学）
所属学会
日本社会学会
関東社会学会
東海社会学会
福祉社会学会
日本保健医療社会学会
EMCA研究会
研究課題
精神障害者の生活のしづらさや生活実践ついての研究
震災遺児とその家族の心と生活に関する研究
内務省の解体と（医療を含めた）日本型社会福祉の形成に関する研究
主な研究実績
| 区分 | 著書・学術論文等の題名 | 単著/ 共著 |
発行所・発表雑誌等又は 発表学会名 |
発行又は発表年月 |
|---|---|---|---|---|
| 著書 | 『福祉社会学宣言 副田義也社会学作品集第Ⅶ巻』 | 共著 | 東信堂 | 2021年 |
| 著書 | 『喪失と生存の社会学』 | 共著 | 東信堂高文社 | 2007年 3月 |
| 論文 | 「精神障害者と仕事」 | 単著 | 『福祉社会学研究8』 | 2011年 5月 |
| 論文 | 「精神障害者と生活技法」 | 単著 | 『参加と批評』 第3号 | 2009年 1月 |
| 論文 | 「終末期患者の存在論」 | 単著 | 『参加と批評』第2号 | 2007年 2月 |
| 論文 | 「阪神淡路大震災における『復興』ストーリーと震災遺児家庭」 | 単著 | 東海女子大学紀要 第25号 | 2006年 3月 |
| 論文 | 「阪神大震災遺児・孤児に対する心のケア」 | 共著 | 安田生命社会事業団研究助成論文集 第36号 | 2001年 1月 |
| 論文 | 「家族モラルの診断装置としての医療空間」 | 単著 | 家族研究年報 第24号 | 2000年 1月 |
| 報告書 | 『奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査報告書 2018年9月』 | 共著 |
あしなが育英会調査班 |
2019年 1月 |
| 報告書 | 『仙台・石巻・陸前高田レインボーハウスの現在と未来―東北調査2015 調査結果報告―』 | 共著 | あしなが育英会編 | 2016年 4月 |
| 報告書 | 『戦後日本における内政体制の研究』 | 共著 | 課題研究番号21243036（基盤研究（A）研究成果報告書） | 2012年 3月 |
| 報告書 | 『死の社会学的研究』 | 共著 | 研究課題番号17203034（基盤研究（A)科学研究費報告書） | 2008年 3月 |
| 報告書 | 『震災遺児の心と生活に関する調査』 | 共著 | あしなが育英会編 | 2002年 3月 |
| 報告書 | 『震災遺児家庭の心と生活に関する調査』 | 共著 | あしなが育英会編 | 2002年 3月 |
その他（資格、賞など）
中学校教諭二種免許状（英語）
精神保健福祉士
専門社会調査士
東京法令出版賞